式言語


@TextToTime

文字列を日時値に変換できる場合は、変換します。

構文

@TextToTime( string )

パラメータ

string


戻り値

time-date


使用法

パラメータがリストである場合、この関数はリストの各要素ごとに処理され、戻り値は同じ数の要素を持つリストになります。

この関数は、テキストフィールドにある日付を、日時フィールドの計算で使用できるように変換する場合に便利です。

相対的な日付を表すために使用できる有効な文字列は、"Today"、"Tomorrow"、"Yesterday" のみです。式 @TextToTime("Next week") では、文字列 "Next week" を日時値に変換できないため、空白が返されます。

@TextToTime に、日時値など文字列以外の値を渡すと、エラーが返されます。

クロスリファレンス

LotusScript 言語の DateValue 関数

LotusScript 言語の TimeValue 関数

LotusScript 言語の CDat 関数


関連項目