データベースオプションの値を設定します。

メモ このメソッドは R6 で新しく追加されました。

定義位置

NotesDatabase

構文

Call notesDatabase.SetOption( optionName% , flag )

パラメータ

optionName%

Integer 型。定数。次のいずれかです。
• DBOPT_LZCOMPRESSION (65) は、添付ファイルに LZ1 圧縮を使用します。
• DBOPT_MAINTAINLASTACCESSED (44) は、LastAccessed プロパティを保持します。
• DBOPT_MOREFIELDS (54) は、データベースにフィールドを追加できます。
• DBOPT_NOHEADLINEMONITORS (46) は、ヘッドラインをモニターできません。
• DBOPT_NOOVERWRITE (36) は、空きスペースに上書きしません。
• DBOPT_NORESPONSEINFO (38) は、特定の返答階層をサポートしません。
• DBOPT_NOTRANSACTIONLOGGING (45) は、トランザクションログを無効にします。
• DBOPT_NOUNREAD (37) は、未読マークを使用しません。
• DBOPT_OPTIMIZATION (41) は、文書テーブルのビットマップの最適化を有効にします。
• DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOANY (71) は、すべてのサーバーに未読マークを複製します。
メモ このオプションは R6.5 で新しく追加されました。
• DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOCLUSTER (70) は、クラスタサーバーにのみ未読マークを複製します。
メモ このオプションは R6.5 で新しく追加されました。
• DBOPT_SOFTDELETE (49) は、一時的削除を許可します。

Boolean 型。
• True は、オプションを有効にします。
• False はオプションを無効にします。

データベースを圧縮して、オプションが有効となっていることを確認します。Compact を参照してください。

データベースオプションの取得については、GetOption を参照してください。

DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOANY を True に設定すると、DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOCLUSTER も True に設定されます。DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOCLUSTER を True に設定すると、DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOANY が False に設定されます。両方のオプションを False に設定すると、未読マークはまったく複製されないことを示します。

データベースは開いていなければなりません。そうでない場合、このメソッドは lsERR_NOTES_DATABASE_NOTOPEN (4063) を発生します。

クロスリファレンス

Java Database クラスの setOption メソッド

例

用語集