式言語
例:@DB2Schema
この関数は、フィールド式、列式または選択式で使用できます。
1. 次の式は、DB2 対応のデータベースが存在する場合はスキーマ名 FRITES を、DB2 対応のデータベースが存在しない場合は "" を返します。
@DB2Schema( "Belgium" :"mail\\frites.nsf" )
2. 次の式は、ファイル名ではなくレプリカ ID を使用してデータベースの DB2 情報を返します。
@DB2Schema("Cheshire";"852556DO:00576146")
3. これら 2 つの式ではどちらも、現在のデータベースの DB2 情報が返されます。
@DB2Schema(@DbName)
4. 次の例では、検索に @DB2Schema を使用して、現在のデータベースと同じスキーマにある dav1 表から姓名のデータを取り出します。
"SELECT firstname, lastname FROM " + @DB2Schema( @DbName ) + ".dav1"
5. 次の例では、@DB2Schema を使用し、列式でエラー処理を行い、文書の [dbname] フィールド内で参照された db2nsf ローカルデータベースのスキーマが返されます。
@If(@IsError(@DB2Schema(@DBName));"Error")
6. 次の例は、まず @IsDB2 を使用して DB2 への接続が成立しているか検出します。文書の [dbname] フィールドで参照されたローカルデータベースが DB2 データベースであれば、より意味のあるエラーメッセージが @DB2Schema から表示されます。
result1 := @IsDB2("":dbname);
result2 := @DB2Schema(@DBName)
@If(@IsError(result1);"Unable to find database or lost server connection";
result1;@If(@IsError(result2);
"Unable to find database or lost server connection";result2);
"Not a DB2 database");
用語集
フィードバック
ヘルプ
または
プロダクトユーザビリティ
ヘルプの使い方
すべてのヘルプ項目
用語集