JAVA/CORBA クラス

InputSource プロパティ
例

読み込み専用。EmbeddedObject、Item、または MIMEEntity オブジェクトの内容に対する SAX InputSource 表現です。

メモ このプロパティは R5.0.3 で新しく追加されました。

定義位置

EmbeddedObject、Item、MIMEEntity

データ型

org.xml.sax.InputSource 型

構文

public org.xml.sax.InputSource getInputSource()
   throws NotesException

使用法

スタンドアロンのアプリケーションでは、lotus.domino クラスの classpath に NCSO.jar または Notes.jar ファイルを含める必要があります。さらに XML パーサーを使用するには、使用する環境の classpath に XML4j.jar ファイルを含め、XSL プロセッサを使用するには、classpath に LotusXSL.jar ファイルを含める必要があります。

メモ transformXML メソッドのみを使用する場合でも、環境の classpath に XML4j.jar を含めなければなりません。

ブラウザで実行されるアプレットでは、XML パーサーを使用するにはアプレット自体に XML4j.jar と XML4j.cab ファイルの両方あるいはいずれかを含める必要があります。XSL プロセッサを使用するには、アプレット自体に LotusXSL.jar と LotusXSL.cab ファイルの両方あるいはいずれかを含めるだけでなく、XML4j.jar と XML4j.cab ファイルの両方あるいはいずれかを含める必要があります。

EmbeddedObject.getInputSource は一時ファイルを作成します。このファイルは、EmbeddedObject が再利用されるときに削除されます。

例
関連項目