指定された選択条件を満たす、データベース内のすべての文書を返します。

定義位置

Database

構文

public DocumentCollection search(String formula)
   throws NotesException

public DocumentCollection search(String formula, DateTime dt)
   throws NotesException

public DocumentCollection search(String formula, DateTime dt, int max)
   throws NotesException

パラメータ

String formula

選択条件を指定する Lotus Notes の@関数式です。

切り離し日。メソッドは切り離し日以降に作成または変更された文書だけを検索します。null を指定すると、切り離し日がないことを示します。

返される文書の最大数です。一致した文書をすべて取得するには、0 を指定します (最大 5,000 件。「使用法」のセクション参照してください)。

DocumentCollection

選択条件を満たす文書のソートされていないコレクションを返します。

デフォルトでは、このメソッドは最大 5,000 件の文書を返します。索引付きのデータベースまたは索引は付いていないがクライアントのエージェントで実行されているデータベースの場合は、Notes.ini 変数 FT_MAX_SEARCH_RESULTS でこの制限を変更します。索引が付いておらず、サーバーのエージェントで実行されているデータベースの場合は、Notes.ini 変数 TEMP_INDEX_MAX_DOC も設定する必要があります。絶対的な最大値は 2,147,483,647 となります。

クロスリファレンス

LotusScript NotesDatabase クラスの Search メソッド

式言語の EditSelectByDate @コマンド

例
関連項目

すべての文書とすべての未処理の文書を収集する

用語集