複合アプリケーション - 設計と管理


コンポーネントパレットを使用する
Composite Application Editor のコンポーネントパレットには、ビジネスニーズに対処するためにアプリケーションに動的に追加できるコンポーネントが表示されます。パレットに表示するコンポーネントとコンポーネントの並べ方を制御することができます。

コンポーネントパレットは、実質的には複数のパレットで構成され、パレットを切り替えることができます。コンポーネントパレットの上部にある [パレット] フィールドには、使用可能なパレットのリストが表示されます。デフォルトでは、コンポーネントライブラリパレットとマイパレットが表示されます。コンポーネントライブラリパレットは読み取り専用で、製品に付属した事前設定されたコンポーネントセットが含まれています。マイパレットでは、コンポーネントの追加と削除を行うことができ、特定の種類のコンポーネントがあるパレットを追加することができます。

コンポーネントライブラリパレットで作業する

デフォルトでは、コンポーネントライブラリパレットのコンポーネントにはコンポーネントが入力されています。このパレットは読み取り専用で、編集できません。コンポーネントをコンポーネントライブラリパレットに追加しようとすると、コンポーネントの追加と編集が可能なマイパレットに切り替えるように要求するプロンプトが表示されます。ただし、コンポーネントライブラリパレットから別のパレットにコンポーネントをコピーし、そこで編集することはできます。パレットを追加し、削除し、呼び出し、または書き出すには、[ツール] - [コンポーネントパレット] - [パレットの管理] を選択します。

複合アプリケーションでのコンポーネントパレットの使用については、Composite Application Editor のマニュアルを参照してください。

関連項目