複合アプリケーション - 設計と管理


Composite Application Editor カタログアドオンを使用する
IBM Lotus Notes および IBM Lotus Expeditor のウィジェットと Live Text フィーチャーには、カタログからサイドバーにコンポーネント (ウィジェット) を追加するオプションがあります。

Composite Application Editor (CAE) では、カタログを参照して、コンポーネント (ウィジェット) をコンポーネントパレットに追加することができます。コンポーネントは、そこから複合アプリケーションに追加できます。

カタログを参照する

コンポーネントカタログフィーチャーがインストールされている場合は、CAE を使用して、デフォルトカタログから、あるいは他の Lotus Domino ベースまたは Web ベースカタログから、コンポーネントパレットへコンポーネント (ウィジェット) を追加できます。Lotus Notes プリファレンスまたは Lotus Expeditor プリファレンスのウィジェットセクションで、デフォルトカタログのロケーションをそれぞれ設定します。

メモ このフィーチャーには、IP アドレスまたはサーバーの完全な名前でカタログサーバーが指定されている必要があります。たとえば、server/domain のようなカタログサーバーを使用するのではなく、Lotus Notes/Expeditor プリファレンスのウィジェットセクションにサーバーの完全名 server.domain.com が指定されている必要があります。

CAE でコンポーネントパレットを右クリックすると、[コンポーネントの追加] - [デフォルトカタログから] または [その他のカタログから...] を選択できます。

[デフォルトカタログから] オプションを選択すると、プリファレンスに設定したデフォルトカタログが CAE の新しいタブで開きます。[その他のカタログから...] オプションを選択した場合は、該当するカタログを示す URL を指定する必要があります。

Lotus Expeditor、Lotus Notes、どちらの場合も、http ベース URL を指定できます。Lotus Notesでは、先頭に「notes://」が付く Lotus Notes URL を指定することもできます (例「notes://myserver/folder/mycatalog.nsf」)。どちらの場合もカタログは CAE の新しいタブに表示されます。そのタブでは、使用可能なカテゴリを参照できます。

コンポーネント (ウィジェット) をコンポーネントパレットに追加するには、ウィジェットの extension.xml をコンポーネントパレットにドラッグアンドドロップします。

このフィーチャーの使用方法について詳しくは、Composite Application Editor、Lotus Expeditor、Lotus Notes クライアントのマニュアルを参照してください。