構文

numExpr1 - numExpr2

要素

numExpr1, numExpr2

任意の数値定数、変数、数式です。または数値を返す関数です。EMPTY のオペランドはゼロとみなされます。

通常、結果は、Integer、Long、Single、Double、Currency の順で最後のデータ型を持つオペランドと同じデータ型の値になります。たとえば、Long 型のオペランドと Currency 型のオペランドで演算した結果のデータ型は、Currency 型です。

ただし、次の例外があります。

• 結果のデータ型が有効な範囲を超える Integer の Variant 型の場合、結果は Long の Variant 型に変換されます。
• 結果が有効な範囲を超える Long、Single、または日付/時刻を示す Variant 型の場合、Double の Variant 型に変換されます。
• numExpr1 と numExpr2 がどちらも EMPTY のとき、結果は Integer 型になります。
• 一方または両方のオペランドが NULL の式の場合、結果は NULL になります。
• numExpr1 と numExpr2 がどちらも日付/時刻の値を示す Variant 型の場合、結果は Double の Variant 型になります。

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関連項目

算術演算子
式と演算子の概要
LotusScript 演算子
演算子の優先順位
数値演算子の一覧

用語集