式言語


@Char

IBM コードページ 850 のコード番号を、対応する 1 文字の文字列に変換します。

構文

@Char( codeNumber )

パラメータ

codeNumber


戻り値

correspondingChar


使用法

パラメータがリストである場合、この関数はリストの各要素ごとに処理され、戻り値は同じ数の要素を持つリストになります。

@Char(10) では改行が返されます。

@Char(9) ではタブが返されます。

メモ Lotus Notes クライアントでは、列式で codeNumber パラメータに 0 または 9 を指定しても機能しません。

@Char(13) を @Prompt 式で使用すると、改行が返されます。

単一の列行に複数の行を追加するには:

1. [ビューのプロパティ] インフォボックスで、次の操作を行います。

2. [列のプロパティ] インフォボックスで、次の操作を行います。 3. 列式のコードでは、新しい行に表示する文字列または数値をそれぞれ分離値として指定します。複数値の分離記号を [改行] に設定したため、値と値の間に改行が挿入されます。たとえば、次の列式では列行の [LastName] フィールドの内容の上に [FirstName] フィールドの内容が表示されます。
クロスリファレンス

LotusScript 言語の Tab 関数

NotesRichTextItem クラスの AddNewLine メソッド

Java RichTextParagraphStyle クラスの addNewLine メソッド


関連項目