読み書き可能。システム管理サーバーが、データベースの [読者] と [作成者] のフィールドを修正できるかどうかを示します。

メモ このプロパティは R6 で新しく追加されました。

定義位置

NotesACL

データ型

Boolean 型

構文

取得方法:flag = notesACL.IsAdminReaderAuthor

設定方法:notesACL.IsAdminReaderAuthor = flag

有効な値

• True の場合、システム管理サーバーが [読者] と [作成者] のフィールドを修正できることを示します。
• False の場合、システム管理サーバーが [読者] と [作成者] のフィールドを修正できないことを示します。

データベースにはシステム管理サーバーを設定しなければなりません。NotesACL の AdministrationServer と NotesACLEntry の IsAdminServer を参照して、システム管理サーバーを確認し、設定してください。

このプロパティを設定した後、Save を呼び出して、変更内容を有効にする必要があります。呼び出さないと、ACL に加えた変更は無効になります。

クロスリファレンス

Java ACL クラスの IsAdminReaderAuthor プロパティ

例
関連項目

アクセス制御リストの確認と編集を行う

用語集