1. 計算結果テキストを表示させる位置にカーソルを移動します。

2. [作成] - [計算結果テキスト] を選択します。

3. プログラムペインで、インフォリストの [オブジェクト] タブをクリックし、[計算結果テキスト] の下にある [値] を選択します。

4. ページに表示するテキストを値として返す式を記述します。

例:計算結果テキスト

ページまたはフォーム上に表示するユーザー向けのメッセージが、特定個人向けのメッセージであることを明示するために、ユーザーの名前を表示する計算結果テキストを作成します。

ページまたはフォームで、次のテキストを入力します。

ようこそ <計算結果テキスト> さん！

インフォリストの [オブジェクト] タブから、[計算結果テキスト] の下にある [値] を選択します。

[スクリプト] エリアで、次の式を入力します。

@Name([CN];@UserName)

ユーザーの名前が Sara Ryan/Acme だとすると、彼女がページまたはフォームを開いたときに次のメッセージを目にすることになります。

ようこそ Sara Ryan さん！

メモ IBM(R) Lotus Domino(R) では、JavaScript(TM) を介してアクセスできるように、計算結果テキストの前後に <span> タグが挿入されます。

関連項目

ページの設計
ページを作成する

用語集