LOTUS CONNECTOR


外部データベースに接続する

「Dim New」または「Set = New」を使用し新しい ODBCConnection オブジェクトを作成します。オブジェクトがいったん作成されて存在すると、次のものを取得できます。


ODBCConnection オブジェクトの ConnectTo メソッドを使用して外部データソースに接続します。外部ソースは、ODBC ドライバマネージャ内でオペレーティングシステムレベルで定義する必要があります。IsConnected メソッド を使用して接続をテストできます。

データソースがユーザー名とパスワードを必要とする場合は、これらを ConnectTo の引数として指定するか、あるいはデータソースからユーザーに対して入力を求めるプロンプトを表示させることができます。SilentMode プロパティ を True に設定することにより、データソースからの入力要求を抑止できます (ただし中間ソフトウェアが入力要求する場合もあります)。

データソースに接続したら、ODBCQuery オブジェクトや ODBCResultSet オブジェクトを使用して外部テーブルを検索 および更新 し、次の情報を取得できます。


接続しているデータソースの使用が終わったら、Disconnect メソッド を使用して切断します。