アプリケーションの設計
文書の古さを毎日計算する [サービストラッキング] データベースで、要求文書がいつ作成されたものかをトラッキングする場合を考えてみます。情報を計算するための 3 つのフィールドを [Request] フォームに作成します。
1 つ目のフィールドは、時間を表す計算結果フィールドの [DateCreated] で、次の式を指定します。
@Created
2 つ目のフィールドは、時間を表す [CurrentDate] というフィールドで、次の式を指定します。
@Now
3 つ目のフィールドは、この式で計算される計算結果の数値フィールドで、前の 2 つのフィールドの値を使用します。
@Abs(@Integer((CurrentDate - DateCreated) / (60 * 60 * 24)))
IBM(R) Lotus Notes(R) では、日付が秒数として格納されます。このため日数を求めるには、(1 分の秒数 [60]) * (1 時間の分数 [60]) * (1 日の時間数 [24]) で秒数を除算します。
関連項目