配列のサブスクリプトの既定の下限値をゼロまたは 1 に設定します。

構文

Option Base base

要素

base

Option Base ステートメントが使用されるモジュール内のすべての配列のすべての次元の下限の既定です (ゼロまたは 1)。

Option Base は、モジュール内で 1 度だけ、モジュールレベルのみで記述できます。Option Base は、モジュール内のすべての配列宣言と ReDim ステートメントの前で使用します。

Option Base で設定された値は、Dim ステートメントで宣言した配列または ReDim ステートメントで再定義した配列に適用されます。

モジュール内に Option Base ステートメントがない場合は、すべての配列のすべての次元の下限値の既定はゼロです。たとえば、10 個の要素からなる 1 次元配列はゼロから 9 までのサブスクリプトを使用します。

例
関連項目

LotusScript ランゲージリファレンス: M - P
Dim ステートメント
LBound 関数
ReDim ステートメント

用語集