アプリケーションの設計

ビューで列を作成する
列には、文書の情報が種類別に表示されます。表示される情報には、文書の件名、作成者、作成日付などがあります。ビューには、通常、整理用の要素を格納するための列が 1 つあります。たとえば、日付順のビューでは、整理用の列に文書の作成日付が表示されます。

IBM(R) Lotus Domino(R) Designer でビューに列を追加するには、[作成] - [列の挿入] または [作成] - [列の追加] を選択します。

ビューは 1 列だけにすることもできますが、22.75 インチ (ビューに割り当てられた幅) の中に収まるのであれば、何列でも設定できます。

メモ Lotus Notes 8 の標準設定には、狭いビューやタイル型のビューを表示する機能があります。狭いビューは、横方向に長い配置ではなく、縦方向に長い配置になっています。タイル型のビューでは、通常はビューに 1 行で表示される各文書の情報が、そのビューに割り当てられている画面領域の範囲内で個別のタイルとして表示されます。これらのビューは、複合アプリケーションでのみ使用できます。列のプロパティに関する付加的なオプションを設定することにより、狭い表示やタイル型表示でのビューの処理方法を制御できます。

列をコピーするには、Lotus Domino Designer でビューを開いて列をクリックして選択してから、クリップボードにコピーします。次に、コピーしたい場所の右側の列を選択してから、[編集] - [貼り付け] を選択します。複数の連続した列を選択するには、コピーする最も左側の列を選択し、Shift キーを押したままコピーする最も右側の列を選択します。こうすることで、複数の列をグループとしてコピーまたは削除できます。

列を削除するには、ビューを Lotus Domino Designer で開いて列をクリックしてから、[編集] - [削除] を選択します。

関連項目