アプリケーションの設計


ビューの設計
ビューとは、ソートまたは分類された文書の一覧です。ビューは、データベースに格納されたデータへの入口です。データベースには、少なくとも 1 つのビューが必要です。ほとんどのデータベースには、複数のビューがあります。

以下は、ユーザーがビューを設計するときの一般的な手順です。

1. ビューを作成する前に、次の点について検討します。

2. IBM(R) Lotus Domino(R) Designer で [新規ビュー] をクリックして、ビューを作成します

3. ビューの名前を決めます

4. ビューに列を追加します

5. ビューの文書選択式を記述して、ビューに表示する文書を設定します。

6. 列の値のプログラミングにより、各列の表示内容を設定します。

7. 列のソート順を設定します。

8. ビュー、行、列のスタイルを設定します。

9. ビューを保存して閉じます。

フォルダ

フォルダとは、関係文書やグループ化した文書を格納するために使用する入れ物です。フォルダにはビューと同じ設計要素があります。そのため、設計方法はビューとほぼ同じです。フォルダの設計について詳しくは、『IBM(R) Lotus Notes(R) Client ヘルプ』を参照してください。

関連項目