JAVA/CORBA クラス


replaceItemValue メソッド

指定された名前のすべてのアイテムを 1 つの新規アイテムに置き換えます。新規アイテムには指定された値が割り当てられます。文書に指定された名前のアイテムがないとき、このメソッドはアイテムを新規に作成して文書に追加します。

定義位置

Document

構文

public Item replaceItemValue(String name, Object value)
   throws NotesException

パラメータ

String name


Object value 戻り値

アイテム


使用法

変更を保存するには、replaceItemValue を呼び出した後に save を呼び出す必要があります。

新規アイテムの IsSummary プロパティにはデフォルトで true が設定されます。つまり、このアイテムの値はビューやフォルダで表示できることになります。

リッチテキストアイテム (または MIME エンティティ) の値を置き換える場合は、このメソッドを使用しないでください。このメソッドを使用すると、テキストアイテムに置き換わってしまいます。リッチテキストアイテムの内容を置き換えるには、Document.removeItem または RichTextItem.remove を使用して古いアイテムを削除し、Document.createRichTextItem を使用して同じ名前のアイテムを作成してから、RichTextItem.appendText やその他のメソッドを使用して新しい内容を追加します。

クロスリファレンス

LotusScript NotesDocument クラスの ReplaceItemValue メソッド

式言語の @SetField 関数

式言語の @SetDocField 関数

式言語の FIELD キーワード


関連項目