LOTUS CONNECTOR


例:結果セットを操作する
1. 次のエージェントは ATDB データソースの [STUDENTS] テーブルのすべてのフィールド (列) を検査します。
2. 次のエージェントは、結果セットのすべての行を先頭行から 2 回アクセスします。初回は、Execute に続く最初の NextRow が暗黙的に FirstRow を設定するため、FirstRow を明示的に設定する必要はありません。2 回目は明示的に FirstRow を設定し、ループに入る前に先頭行を処理する必要があります。
3. このエージェントは、結果セット内でフィールド 5 に「Cambridge」、フィールド 6 に「MA」の入ったすべての行を検索します。
4. 次のエージェントは、結果セット内の各行の [STUDENT_NO]、[FIRSTNAME]、および [LASTNAME] フィールドの値を含むメッセージを表示します。結果セットの値が格納される変数もまた、GetValue の 2 番目の引数として明示的なデータ型指定に使用されます。
5. 次のエージェントは [STUDENTS] テーブルの先頭行のフィールド 1 を検査し、期待したデータ型が DB_CHAR の場合にその LotusScript の Typename を報告します。注釈になっている定数を使用して、他のデータ型に関してフィールドをテストします。
6. 次の例は「Phone book」というフォームとビュー (両方同じ名前) に基づいています。フォームには、[lastName]、[firstName]、[phoneNumber] という 3 つのフィールドがあります。ビューは 3 つのフィールドを表示し、4 つのアクションを備えています (ビューの内容に基づいてテーブルを作成するアクション、ビューから選択された文書をテーブルへ追加するアクション、選択された文書をテーブルとビューから削除するアクション、テーブルを表示するアクション)。
関連項目