指定された分数だけ日時を増やします。

定義位置

DateTime

構文

public void adjustMinute(int n)
   throws NotesException

public void adjustMinute(int n, boolean preservelocaltime)
   throws NotesException

パラメータ

int n

このパラメータで指定された分数だけ日時が増えます。正か負の整数を指定できます。

サマータイムの境界を超える調整に影響します。24 時間調整をした場合に次の日の同じローカル時刻になるように、GMT 時刻を 1 時間早めるまたは遅らせる場合は、true を指定します。このパラメータが false に指定されているか省略されている場合は、GMT 時刻は調整されたまま残り、ローカル時刻が 1 時間早まるか遅くなることになります。

DateTime オブジェクトが日付の要素だけの場合、このメソッドは機能しません。

DateTime オブジェクトを増分する分数により、日付の要素も調整される場合があります。たとえば、調整が +1440 の場合、日付の要素は翌日の日付に変更されます。

クロスリファレンス

LotusScript NotesDateTime クラスの AdjustMinute メソッド

式言語の @Adjust 関数

例
関連項目

時刻を処理する

用語集