メモ このプロパティは R6.5 で新しく追加されました。

定義位置

NotesXSLTransformer

構文

output$ = notesXSLTransformer.Transform( [ input ] , [ stylesheet ] )

パラメータ

input

Variant 型。XML 入力。次のような種類の文字列またはオブジェクトです。
• NotesRichTextItem
• NotesStream
デフォルトは SetInput または CreateXSLTransformer の input パラメータです。

Variant 型。XSLT スタイルシート。次のような種類の文字列またはオブジェクトです。
• NotesRichTextItem
• NotesStream
デフォルトは SetStylesheet または CreateXSLTransformer の styleSheet パラメータです。

output$

String 型。変換済み XML。

このメソッドはパイプラインを使用しない場合の Process の代替メソッドです。

XML 入力または出力にファイルを使用する前に、そのファイルに関連付けられた NoteStream オブジェクトを明示的に読み書きすることはできません。たとえば、ファイルに書き込んでから XML 入力にそのファイルを使用する場合、NotesStream オブジェクトをいったん閉じてから再度開く必要があります。

関連項目

LotusScript で XML を使用する

用語集