JAVA/CORBA クラス


データストリームを操作する
Stream クラスを使用すると、ファイルをバイナリのストリームまたは文字データとして調べたり、操作することができます。Stream オブジェクトを新規作成するには、Session クラスの createStream メソッドを使用します。

次のメソッドにより、Stream の各プロパティにアクセスします。


データをストリームに書き込むには、write または writeText メソッドを使用します。ストリームからデータを取得するには、read または readText メソッドを使用します。ストリームの内容を削除するには、truncate メソッドを使用します。

open メソッドを使用すると、ストリームをファイルに関連付け、そのファイルの内容をストリームにコピーできます。ファイルが存在しない場合は、ファイルが新規作成されます。データを処理するには、上記のいずれかの読み書き用のメソッドを使用します。ストリームに関連付けられたシステムリソースを解放するには、close メソッドを使用します。

特定のストリームと java.io ストリーム間で内容をやりとりするには、getContents メソッドsetContents メソッドを使用します。

関連項目