JAVA/CORBA クラス


NotesProperty クラス
Lotus Domino アプリケーションの Composite Applications プロパティの単一プロパティを表します。プロパティは、複合アプリケーションの他のコンポーネントとのアプリケーションの通信の経路制御を行う Property Broker との間で転送されるデータです。プロパティは、Wiring Properties 設計要素で定義されます。

メモ このクラスは R8.0.1 で新しく追加されました。

構文

public class NotesProperty extends Base

包含関係

スーパークラス: PropertyBroker

プロパティ

Description (getDescription を使用)

IsInput (isInput を使用)

Name (getName を使用)

Namespace (getNameSpace を使用)

Title (getTitle を使用)

TypeName (getTypeName を使用)

Values (getValues と setValues を使用)

メソッド

clear

publish

getValueString

使用法

すべてのメソッドは、Lotus Domino サーバー上で実行されるアプリケーションによって呼び出される場合か、もしくは Lotus Notes 8 の標準構成を持たないクライアント上で実行されるアプリケーションによって呼び出される場合は非アクティブになります。

Publish メソッドは、アプリケーションの出力プロパティのいずれかの値を Property Broker に転送する際に使用されます。転送された値は、このプロパティの受信用にワイヤリングされた他のコンポーネントのアクションに渡されます。このメソッドを使用することに加えて、プロパティをビュー列またはフォルダ列に関連付けることによって、プロパティ値の変更を自動的に発行できます。