リッチテキストの表を表します。

包含階層

スーパークラス: %richtext.block;

サブクラス: <border>, <tablecolumn>, <tablerow>, <tablerowstyle>

構文

<!ELEMENT table ( tablerowstyle?, border?, tablecolumn*, tablerow* )>

[コンテンツ]

tablerowstyle?, border?, tablecolumn*, tablerow*

省略可能な <tablerowstyle> 要素、省略可能な <border> 要素、続いて任意の数の <tablecolumn> 要素および <tablerow> 要素の順に含まれます。

<!ATTLIST table

widthtype	(%table.widthtypes;)	#IMPLIED
minrowheight	%length;	"0"
rowspacing	%length;	"0"
columnspacing	%length;	"0"
cellborderstyle	(%table.cell.border.styles;)	"solid"
cellbordercolor	%color;	"black"
colorstyle	(%table.color.styles;)	"none"
bgcolor	%color;	#IMPLIED
altbgcolor	%color;	#IMPLIED
leftmargin	%lenpct;	"25.40mm"
rightmargin	%lenpct;	"100%"
r4spacing	%boolean;	"false"
rowdisplay	(%table.row.displays;)	"all"
rowtimer	%integer;	#IMPLIED
sizetabsequally	%boolean;	#IMPLIED
firsttabindent	%pixels;	#IMPLIED
tablocation	(%table.tablocations;)	#IMPLIED
outsidewrap	%boolean;	"false"
insidewrap	%boolean;	"false"
insidewrapheight	%length;	#IMPLIED
%html.core.attrs;
%direction.attrs;

>

altbgcolor

%table.color.styles; エンティティで定義されているような 2 色スキームが含まれるスタイルを使用するときに、表の背景色として使用するその他の色です。

表の背景色です。

セルのテキストと列の境界線の間の空間を設定します。

すべてのセルの境界線の色です。

セルの境界線の種類です。%table.cell.border.styles; エンティティで定義されています。

表の色のスタイルを設定します。%table.color.styles; エンティティで定義されています。

rowdisplay 属性が「tabs」に設定されているとき、最初のタブに適用されるインデントのサイズを示します。

true の場合、1 つのセルのテキストを横にある次のセルに水平に流し込むことができます。

次のセルにテキストを流し込む前にテキストを表示するセルの高さです。

表の左端の余白を設定します。使用できるウィンドウ幅のパーセンテージで表します。

すべての行の最低限の高さを設定します。

true の場合、表の周りにテキストを設定します。

true の場合、表の余白を Lotus Notes R4 と互換性を持たせて設定します。

表の右端の余白を設定します。使用できるウィンドウ幅のパーセンテージで表します。

表の各行を %table.row.displays; エンティティで定義されているスタイルで表示します。

セルのテキストと行の境界線の間の空間を設定します。

rowdisplay 属性が timer に等しいとき、次の行を表示する前に経過させるミリ秒単位の時間です。

true の場合、rowdisplay 属性が「tabs」に設定されている場合は、生成される表と同じサイズのタブを作成します。

タブを表示する位置を行に示します。%table.tablocations; エンティティのいずれのオプションも選択可能です。

次に示すエンティティで定義されている表の幅です。

%table.tablocations; エンティティは、表プロパティとして [1 行のみ表示] オプションが選択されている場合、表の行に対するタブの配置のオプションを定義します。

構文:

<!ENTITY % table.tablocations "top | left | bottom | right">

bottom

現在表示されている表の行の下端に行タブを表示します。タブはローロデックスの索引タブのように見えます。

表の行の左に行タブを垂直に並べて表示します。

表の行の右に行タブを垂直に並べて表示します。

現在表示されている表の行の上端に行タブを表示します。タブはローロデックスの索引タブのように見えます。

構文:

<!ENTITY % table.widthtypes "fixedleft | fixedcenter | fixedright | fitmargins | fitwindow">

fitwindow

指定されたフレームサイズの余白を超えて、表の幅をウィンドウと同じサイズまで広げます。

フレームサイズに関係なく表を指定された幅に設定し、中央に配置します。

フレームサイズに関係なく表を指定された幅に設定し、フレームの左端に揃えるように配置します。

指定されたフレームサイズで余白に合わせて、表の幅を広げます。

フレームサイズに関係なく表を指定された幅に設定し、フレームの右端に揃えるように配置します。

構文:

<!ENTITY % table.cell.border.styles "solid | ridge | groove">

groove

ページに刻み込まれているように見える境界線です。

ページから浮き上がっているように見える境界線です。

実線で構成された境界線です。

構文:

<!ENTITY % table.color.styles "none | solid | altrows | altcolumns | lefttop | left | righttop | right | top">

altcolumns

列の色を、<table> 要素の color 属性と altbgcolor 属性で指定された 2 色で切り替えます。

行の色を、<table> 要素の color 属性と altbgcolor 属性で指定された 2 色で切り替えます。

左端の列は <table> 要素の color 属性で指定された色に、残りの列はその要素の altbgcolor 属性で指定された色に設定します。

左端の列と上端の行は <table> 要素の color 属性で指定された色に、表の残りの部分はその要素の altbgcolor 属性で指定された色に設定します。

表全体の色は設定しません。

右端の列は <table> 要素の color 属性で指定された色に、残りの列はその要素の altbgcolor 属性で指定された色に設定します。

右端の列と上端の行は <table> 要素の color 属性で指定された色に、表の残りの部分はその要素の altbgcolor 属性で指定された色に設定します。

表全体を単一色に設定します。

上端の行は <table> 要素の color 属性で指定された色に、残りの行はその要素の altbgcolor 属性で指定された色に設定します。

構文:

<!ENTITY % table.row.displays "all | tabs | timer | onclick | compute | tabscompute | onclicktimer | onopentimer | captions">

all

表のすべての行を表示します。

見出しまたはタブのレベルに基づいて行を表示します。このオプションは、表示が [1 行のみ表示] に設定され、[タブボタンで行を選択] が選択されているときに使用できます。

行の切り替えをプログラムで行います。

マウスをクリックするたびに次の行に進みます。

クリックしたときに 1 回、timer 属性によってミリ秒単位で指定された時間ずつ各行を順番に切り換えて表示します。

開いたときに 1 回、timer 属性によってミリ秒単位で指定された時間ずつ各行を順番に切り換えて表示します。

表のタブをクリックしたときに行を表示します。このオプションは、表示が [1 行のみ表示] に設定され、[タブボタンで行を選択] が選択されているときに使用できます。

行の切り替えをプログラムで行うときにタブを表示し、行を選択できるようにします。

<table> 要素の rowtimer 属性で指定されたミリ秒数に基づいて行を連続的に切り替えます。

Lotus Domino DTD

用語集