Lotus Domino Designer 8.5 ヘルプ - 式と演算子の概要

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式と演算子の概要
オペランドは値を表す言語要素で、演算子は単一または複数のオペランドから式の値を計算する方法を決定する言語要素です。単項演算子は単一のオペランドに関する演算を実行し、2 項演算子は 2 個のオペランドに関する演算を実行します。式は、実行時に 1 つの値に対する評価を行う一連の演算子とオペランドです。

式は、次のものから構成できます。

リテラル値。たとえば、整数 5 または文字列の「My cat Geoffrey」です。
単一の値を表す定数、変数、プロパティ、または関数。たとえば、anInteger%、aString$、checkBox1.State、CStr (anInt%) です。
上記のいずれかと単項演算子を付けたもの。たとえば、- anInt% です。
上記のうちの 2 つを 2 項演算子で区切ったもの。たとえば、anInt% * anotherInt% です。
2 つの式を 2 項演算子で区切ったもの。たとえば、(anInt% > 0) And (anInt% <= 10) です。

有効な式は、数値、String 型の値 (空の文字列も含む)、NULL、EMPTY、NOTHING、Boolean 型の True (-1) または False (0) のいずれかに評価されます。

関連項目