- IBM(R) Lotus Notes(R) R4.6 以降で非表示にする。
Lotus Notes のワークステーションで表示する場合に、要素を非表示にします。この方法は、Web ユーザーに対して Lotus Notes メニューの選択肢の代わりに表示するアクションバーボタンなどの要素を非表示にするのに便利です。
- Web ブラウザから非表示にする。
Web ブラウザで表示する場合に、要素を非表示にします。この方法は、Web ユーザーに関係のない要素を非表示にするのに便利です。
- モバイルから非表示にする。
モバイルユーザーによって表示される場合に、要素を非表示にします。
- 閲覧するために開かれた場合に非表示にする、閲覧するためにプリビューした場合に非表示にする。
文書が読み込みモードで開かれた場合に、要素を非表示にします。これらのオプションは、新規文書と [編集] モードの文書だけに関係する要素に便利です。たとえば、フィールドを編集するアクションなどです。
- 編集するためにプリビューされた場合に非表示にする、編集するために開かれた場合に非表示にする。
文書が編集モードで開かれた場合に、要素を非表示にします。これらは、完成文書だけに関係する要素に便利です。たとえば、文書を別のデータベースに移動したり、返信文書を作成したり、文書に未読マークを付けたりするような場合です。
- 印刷時に非表示にする。
ユーザーが文書を印刷するときに要素を非表示にします。この方法は、印刷文書から余分な情報を取り除くのに便利です。
- クリップボードにコピーされたら非表示にする。
ユーザーが文書をコピーすると、要素の内容を非表示にします。
メモ [クリップボードにコピーされたら非表示にする] チェックボックスをオンにしたフィールドを含むフォームから文書を作成または保存し、文書の内容を別の場所にコピーした場合は、そのフィールドの内容は貼り付けられません。
- 式が真であれば非表示にする。
特定の状況で、要素を非表示にします。たとえば、ユーザー名やアクセス制御リストのアクセスレベルなどに基づいて、要素を非表示にします。たとえば、次の式を使用すると、Barbara Meehan 以外のすべてのユーザーに対して要素が非表示になります。
@Name([CN];@UserName) !="Barbara Meehan"
ただし、コードに名前を直接入力するより、特定のロールをテストする方が効率的です。次の例の場合、要素は Approver (承認者) ロールに対してだけ表示されます。
!(@IsMember(@UserRoles; "[Approver]"))