式言語


@FileDir

パス名のディレクトリ部分、つまりパス名からファイル名を除いた部分を返します。

メモ この @関数は R6 で新しく追加されました。

構文

@FileDir( pathname)

パラメータ

pathname


戻り値

directory


使用法

パラメータがリストである場合、この関数はリストの各要素ごとに処理され、戻り値は同じ数の要素を持つリストになります。

ファイル名のディレクトリ部分とは、次に示すようにファイル名より左のすべての部分です。
パス名ディレクトリ部分
europe.datNull
c:\\europe.datc:\
c:\\market\\data\\europe.datc:\market\data\
\\europe.dat\
ファイル名を抽出するには、パス名と @FileDir と共に @Right を使用します。


関連項目