アプリケーションの設計


フォームに OLE カスタムコントロールを追加する
OLE カスタムコントロールオブジェクトを作成する

1. リッチテキストフィールド内またはフォーム上で、[作成] - [オブジェクト] を選択します。

2. 次のいずれかを実行します。

3. [OK] をクリックします。
ヒント [リストからコントロールを削除] ボタンと [リストにコントロールを追加] ボタンを使用して、[オブジェクトの種類] ボックスに表示されるカスタムコントロールのリストを管理します。

メモ カスタムコントロールの中には、[オブジェクトの作成] ダイアログボックスに表示されないものもあります。このようなカスタムコントロールは、上記の方法では追加できません。代わりに、LotusScript を使用してカスタムコントロールを挿入します。これらのコントロールは UI をサポートしておらず、プログラミングのみ可能だからです。

既存のコントロールにアクセスするには、そのコントロールを選択します。

カスタムコントロールがアクティブになっていると、[ヘルプ] メニューには IBM(R) Lotus Domino(R) Designer のメニュー項目 ([ファイル] および [アプレット]) とカスタムコントロールのメニュー項目が組み合わされて表示されます。コントロールによっては、カスタムコントロールのメニュー項目だけが表示されます。たとえば、表計算コンポーネントのメニュー項目として [ワークシート] だけが表示されます。この場合は、カスタムコントロールのヘルプが、Lotus Domino Designer のヘルプの代わりに表示されます。

[アプレット] メニュー項目では、次の操作を実行できます。


フォームにコントロールを埋め込むときに、埋め込むコントロールがアクティブになっていると、プログラムペインのインフォリストにプロパティとイベントの一覧が表示されます。表示されているイベントにスクリプトを添付できます。

関連項目