JAVA/CORBA クラス

buildCollection メソッド
例

文書コレクションをビルド (コンパイル) します。

定義位置

NoteCollection

構文

public void buildCollection()
  throws NotesException

使用法

コレクションはビルドしてからでないと使用できません。

ビルド後のコレクションには、SelectionFormula プロパティ、SinceTime プロパティ、および Select プロパティの現在の値に基づいて選択されたデータベース文書が格納されます。

SelectionFormula と SinceTime の初期の値では、いずれもすべての文書が選択されます。

デフォルトでは、Select プロパティはすべて true またはすべて false です。true と false のどちらなのかは、createNoteCollection によって決められます。selectAllNotes で、すべてを true または false にリセットできます。

Select プロパティは個別に設定することも、グループごとに設定することもできます。次のリストは、Select プロパティを設定する selectAll メソッドの下の Select プロパティを示しています。

1. selectAll グループ外

2. selectAllAdminNotes によって設定されるプロパティ 3. selectAllDesignElements および selectAllCodeElements によって設定されるプロパティ 4. selectAllDesignElements および selectAllFormatElements によって設定されるプロパティ 5. selectAllDesignElements および selectAllIndexElements によって設定されるプロパティ 6. selectAllDesignElements によって設定されるプロパティ 最後のビルド日時を取得するには、LastBuildTime を使用します。

クロスリファレンス

LotusScript NotesNoteCollection クラスの BuildCollection メソッド

例
関連項目