列式で、カテゴリとして定義されているアイテムがビューの行にあれば、指定された文字列を返します。

構文

@IsCategory
@IsCategory( trueString )
@IsCategory( trueString ; falseString )

パラメータ

trueString

文字列。カテゴリであるアイテムがビューの行にある場合に返される文字列を指定します。

文字列。カテゴリであるアイテムがビューの行にない場合に返される文字列を指定します。

specifiedString

文字列。

パラメータを指定しない場合

• アスタリスク (*) はエントリがカテゴリであることを意味します。
• エントリが文書のときは、何も返されません。
trueString パラメータだけを指定する場合
• * の代わりに trueString が返されます。
trueString パラメータと falseString パラメータを両方指定する場合
• * の代わりに trueString が返されます。
• 何も返されない代わりに falseString が返されます。

@IsCategory は列式でのみ使用できます。

この関数は、関数の右側の列だけを調べるため、参照するカテゴリ列より左にこの関数を置いてください。

この関数は、バージョン 4.5 を実行している Web アプリケーションでは使用できません。

例
関連項目

ウィンドウタイトル式と列式の @関数

用語集