特定のデータベースのトランザクションログを無効にする
トランザクションログについて詳しくは、『Lotus Domino Administrator ヘルプ』を参照してください。

トランザクションログを設定すると、Lotus Domino R5 またはそれ以降の形式のすべてのデータベースについてログが記録されます。特定のデータベースのトランザクションログ機能を無効にすることもできます (ただし、これは推奨されません)。たとえば、添付ファイルだけが保存されているデータベースでトランザクションログ機能を無効にします。こうすると、これらの添付ファイルへの変更は記録されません。

特定のデータベースのトランザクションログ機能を無効にするには:

1. 次のいずれかを実行します。

2. すべてのユーザーがデータベースを閉じていることを確認します。

3. flush パラメータを指定して dbcache コマンドを実行し、データベースキャッシュのデータベースを閉じます。

4. データベースを開きます。

特定のデータベースのトランザクションログを再度有効にするには

上記の手順 1 から 4 までを実行します。ただし、[データベースのプロパティ] インフォボックスで [トランザクションログを無効] の選択を解除するか、-T パラメータを指定して Compact タスクを実行します。