Lotus Domino Designer 8.5 ヘルプ - getNextElement メソッド

JAVA/CORBA クラス

getNextElement メソッド
例

リッチテキストアイテム内で現在の位置の後ろの位置にある指定されたタイプの要素を返します。

定義位置

RichTextNavigator

構文

public Base getNextElement() throws NotesException

public Base getNextElement(int type) throws NotesException

public Base getNextElement(int type, int occurrence) throws NotesException

パラメータ

int type

デフォルトで、検索メソッドにより最後に指定されたタイプへ設定されます。

int occurrence

指定された型の要素の中でのその要素の現在位置に対する相対的な位置です。1 は次の要素、2 はその次の要素というかたちで示されます。正の整数でなければなりません。このメソッドは、前方にある要素の検索には使用できません。デフォルトは 1 です。

戻り値

Base

、

、

、または

。要求された要素を返します。戻り値を要求された型にキャストする必要があります。要素がない場合は null を返します。

使用法

型が RTELEM_TYPE_TABLECELL、RTELEM_TYPE_TEXTPARAGRAPH、または RTELEM_TYPE_TEXTRUN の要素を取得しようとすると、例外が発生します。これらの要素には、RichTextRange を使用してアクセスしてください。

現在位置が存在しない場合、このメソッドは失敗します。たとえば、先に findFirstElement、findNextElement、または findNthElement を呼び出さずに、このメソッドを使用した場合などです。

このメソッドは、現在の位置を、取得した要素の位置に移動します。

クロスリファレンス

LotusScript NotesRichTextNavigator クラスの GetNextElement メソッド

例
関連項目