プログラミングの概要とユーザーインターフェース


ステートメントを自動的に完成する
コードを入力する際、オートコンプリート機能を使用して構文要素を検索し、プログラムペインに直接貼り付けられます。オートコンプリート機能では、タイプアヘッド機能を使用し、ユーザーがオプションをすばやく検索および選択できるようにします。また、ステートメントを完成させる方法を示すプロンプトを表示するパラメータも提供します。

メモ オートコンプリート機能は Release 6 で新しく追加されました。

オートコンプリート機能は、次をプログラムするときに使用します。


式言語 @関数でオートコンプリートを使用する

プログラムペインでオートコンプリートを使用するには、次の規則に従ってください。


式言語 @コマンドでオートコンプリートを使用する

プログラムペインでオートコンプリートを使用するには、次の規則に従ってください。


LotusScript のクラスステートメントでオートコンプリートを使用する

プログラムペインでオートコンプリートを使用するには、次の規則に従ってください。


オートコンプリートを有効または無効にするには

オートコンプリートはデフォルトでは有効です。プログラムペインのプロパティボックスの [オートコンプリート] タブを使用して、オートコンプリートの設定を変更します。

オプションを無効にしても、メニューコマンドやショートカットキーを使用してポップアップリストまたはボックスを表示できます。

オプションのリストを再表示するには、次のいずれかの操作を行います。


この状況に適したパラメータボックを再表示するには、次のいずれかの操作を行います。
[オートコンプリート] タブのオプション

[オートコンプリート] タブのオプションは、すべての言語に適用されます。次の表に従って、オプションを選択または選択解除します。
オプション説明デフォルト
自動的にメンバーを表示するボックスコードの入力を開始すると、使用可能なオプションのポップアップリストが自動的に表示されます。デフォルトは有効です。オートリストを無効にするには、このボックスを選択解除します。
自動的にパラメータをポップアップするボックスオプションにパラメータリストがある場合は、言語固有のトリガー (@関数の場合は前カッコ (()) を入力するとパラメータリストを含むポップアップボックスが表示されます。デフォルトは有効です。パラメータプロンプトを無効にするには、このボックスを選択解除します。
遅延時間 (ミリ秒) ボックスこの値は、ポップアップリストが表示される前に、トリガーキーストロークから次のキーストロークまで待つ時間です。この時間が経過する前に次のキーストロークを入力すると、ポップアップリストは表示されません。値はミリ秒単位です。デフォルトは 200 ミリ秒です。

関連項目