プログラミングの概要とユーザーインターフェース


プログラムペインでの式の記述
式は、プログラムペインや、オブジェクトによってはプロパティボックスに表示される [式] ウィンドウに記述できます。[式] ウィンドウは、[複製の設定] などの Lotus Domino インターフェースのほかの部分にもあります。

プログラムペインで式を入力する

1. [オブジェクト] タブで正しいオブジェクトを選択します。オブジェクトはアクション、ボタン、ホットスポット、またはフォーム自体を選択できます。

2. [実行] ボックスから [式] を選択します。

3. フィールドの場合、[オブジェクト] タブで正しいイベントをクリックします。イベントには、「Default Value」、「Input Translation」、「Input Validation」、「Input Enabled」、「HTML Attributes」のいずれかを使用できます。

4. スクリプトエリアに式を入力します。オートコンプリートが有効化されている場合には、ポップアップリストが表示されます。リストから式を選択してから [Enter] キーを押してスクリプトエリアに貼り付けるか、引き続き式を手動で入力します。


5. スクリプトエリアのすぐ上の右に表示されるチェックマークをクリックし、新しい式または既存の式に対する編集内容を受け入れます。X マークをクリックして、式や編集内容をキャンセルすることもできます。

6. 構文エラーのメッセージが表示された場合、エラーが訂正されるまで式を編集します。

列式はプログラムペインに表示されますが、[オブジェクト] ボックスがありません。式は現在選択されている列に適用されます。

関連項目