リッチテキストアイテムにセクションを挿入します。

メモ このメソッドは R6 で新しく追加されました。

定義位置

NotesRichTextItem

構文

Call notesRichTextItem.BeginSection( title, [ titleStyle ], [ barColor ], [ expand ] )

パラメータ

title

String 型。セクションのタイトルです。

NotesRichTextStyle。省略可能。セクションのタイトルのスタイルです。

NotesColorObject。省略可能。セクションバーの色です。

Boolean 型。省略可能。
• True ならセクションが展開されます。
• False (デフォルト) ならセクションが省略されます。

デフォルトでは、アイテムの最後に挿入されます。挿入点は BeginInsert および EndInsert を使用して変更できます。

既存のリッチテキストを含むセクションを作成することはできません。セクションは BeginSection で開始し、リッチテキストを追加してから、EndSection で終了します。

クロスリファレンス

Java RichTextItem クラスの beginSection メソッド

例
関連項目

LotusScript のクラスでセクションを操作する

用語集