LOTUS CONNECTOR


ストリーム形式
ストリームの形式は、ストリームデータの構造を表します。LCSTREAMFMTF_BINARY フラグによって、ストリームがバイナリ形式かテキスト形式かを示します。

テキスト形式は、キャラクタセットを示す定数または次の特別な値で表します。
パラメータ説明
LCSTREAMFMT_NATIVEローカルマシンのネイティブなキャラクタセットと同じです。
サポートされているすべてのキャラクタセットのリストについては、付録 D を参照してください。

バイナリ形式は、次の値のいずれかです。
説明
LCSTREAMFMT_BLOB未フォーマット (BLOB = Binary Large Object)
LCSTREAMFMT_COMPOSITELotus Notes の複合形式 (リッチテキストまたは複合テキストともいう)
LCSTREAMFMT_TEXT_LISTLotus Notes のテキストリスト形式 (テキスト値の複数値リスト)
LCSTREAMFMT_NUMBER_LISTLotus Notes の数値リスト形式 (数値および範囲の複数値リスト)
LCSTREAMFMT_DATETIME_LISTLotus Notes の日時リスト形式 (日時値および範囲の複数値リスト)
一部の組み合わせを除き、ストリーム形式間の変換が可能です。複合形式との間で変換する場合は、ソースとターゲットの形式は BLOB またはテキストでなければなりません。また、数値リストと日時リストとの変換はサポートされていません。

ストリームのバッファ

ストリームの最大長は、このストリームに割り当てられる値の最大有効長 (バイト単位) を示します。最大長は、4GB 以下の任意の値です。

0 は、ストリームの最大長が指定されていないことを示します。