LOTUS CONNECTOR


DataDirect DB2 Wire Protocol の設定
このセクションでは、ODBC コネクション文書で使用するために DataDirect(R) ドライバを DB2(R) Wire Protocol 用に設定する方法について説明します。

メモ これらの説明は、Microsoft(R) Windows(R) プラットフォーム用です。UNIX および IBM i プラットフォームの場合は、odbc.ini ファイルを正しく設定し、odbc ディレクトリに置かなければならない点で手順が異なります。詳しくは、後述する「UNIX ユーザー用の odbc.ini ファイルの設定」と「IBM i ユーザー用の odbc.ini ファイルの設定」を参照してください。

1. 利用できるドライバパックダウンロードのリストを表示します。

2. [Add] メニューで、利用できるドライバのリストから正しいバージョンの DataDirect DB2 Wire Protocol を選択し、[OK] をクリックして [ODBC DB2 Wire Protocol Driver Setup] ダイアログボックスを表示します。

3. [General] タブで、データソース名 (DSN)、IP アドレス、TCP ポート、データベース名を指定します。例を下図に示します。

DB2 Wire Protocol の画面

ワイヤプロトコルドライバの設定で使用できるオプションやパフォーマンスの改善方法については、システム管理者に問い合わせるか、ドライバに付属するマニュアルを参照してください。