カレンダー


自分のスケジュールと空き時間情報を参照できるユーザーを設定する
ほかのユーザーが会議のスケジュールを設定する際にあなたの空き時間を確認する場合に、ほかのユーザーに対して自分のスケジュール情報を表示するかどうか、表示するとしたらどの程度表示するかを決定するプリファレンスを設定することができます。

このタスクについて

この情報レベルは、Lotus Domino 管理者が決定します。 少なくとも特定の時間が予約済みかどうかということは、ほかのユーザーが常に確認できるように設定されています。 ほかのユーザーに対して、カレンダーエントリのテキスト (件名テキストを含む) を表示するように設定することができます。 ただし、管理者がカレンダーエントリの件名を含む詳細な特定情報を指定していても、ユーザーがエントリの件名を公開したくない場合は、ユーザー自身が件名を表示するかどうかを指定することができます。

手順

1. メールまたはカレンダーを開き、メッセージリストの上に表示される [オプション] をクリックして [プリファレンス] をクリックします。

2. [アクセス/代理] をクリックします。

3. スケジュール情報を確認できるユーザーまたはグループを指定するには、[スケジュールへのアクセス] ページで次のいずれかの操作を行います。

4. (省略可能) ユーザーまたはグループにどの程度の情報を表示するかを指定するには、次のいずれかを実行します。 5. オプション: 前の手順で詳細を表示するオプションを選択した場合は、[カレンダーエントリの件名を詳細に含めない] チェックボックスをオフにして、カレンダーエントリの詳細を表示できるユーザーに対してカレンダーエントリの件名の表示を許可します。

タスクの結果

注: これらの設定を変更できない場合、その理由は、管理者がこれらのプリファレンスをロックしていることです。

親トピック: カレンダーアクセスと代理