ウィジェットおよび LIVE TEXT
このタスクについて
ウィジェットのサンプルについては、https://greenhouse.lotus.com/plugins/plugincatalog.nsf/lotusNotesAssets.xsp、および「Lotus Notes and Domino wiki」を参照してください。
注: ローカルの Web コンテナ上で Web アプリケーションをホスティングすることが可能ですが、デフォルトではセキュリティ上の理由から、ローカルの Web コンテナのポート値はクライアントを再起動するたびに変わります。Lotus Notes 8.5.3 以降では、現在のコンテキスト (例えば、ローカルの Web コンテナ) から、ローカルの Web アプリケーションに基づいて Web ページウィジェットを作成し、そのウィジェットの URL 値をウィジェットの XML ファイル内で管理して、ローカル Web コンテナの実際の URL に解決できます。これにより、古い無効なポートを参照するのではなく、Web ページウィジェットを強制的にローカルの Web コンテナ上で開くようにすることができます。ローカル Web コンテナを参照する Web ウィジェットが作成されると、ウィジェットはその url= ステートメント値にポートを格納します。 これは、ウィザードによる Web ページウィジェットの作成時に自動的に処理されます。この処理が行われない場合、クライアントが再起動されるたびに Web コンテナがポートを変更するため、ウィジェットの URL が無効になります。
手順
1. 新規ウィジェットの基になり、アクションの実行に使用するターゲットの Web ページを開きます。
または、[ウィジェットを開始] ツールバーボタンをクリックして、[Web ページ] を選択できます。
ターゲットの Web ページからウィジェットを作成できます。
ターゲットの Web ページ上の単一フォームにデータを送信するウィジェットを作成できます。
現在の Web ページから使用可能なフィードがある場合、フィードベースのウィジェットを作成するための追加オプションが表示されます。
開いている Web ページのコンテキストが検索エンジンサイトであり、かつ検索を開始済みの場合、このオプションはウィジェットコンテキストを検索エンジンとして Lotus Notes ツールバー検索リストに追加します。また [マイウィジェット] サイドバーパネルにウィジェットも作成します。次のダイアログで選択して、検索リストに含む対象を指定し、オプションで [検索] フィールドのデフォルトを変更します。
認証の要求オプションについて詳しくは、このヘルプのトピック「Web ベースのウィジェットの作成時に認証を要求する」を参照してください。
7. ウィジェット名を指定するか、またはデフォルトを受け入れます。
8. ウィジェットで実行する内容を指定し、[次へ] をクリックします。
これにより [ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ダイアログが開き、新規または既存のコンテンツタイプを、ウィジェットプロパティとワイヤリングすることができます。
注: このオプションをクリックすると、ワイヤリング対象として構成できる使用可能なウィジェットプロパティのリストが開きます。 プロパティをワイヤリングできるように構成するには、リストでプロパティを選択します。 複数のプロパティをワイヤリング可能に構成するには、[詳細] タブを開きます。
これにより、独自のサイドバーパネルとして、および [マイウィジェット] サイドバーパネルのウィジェットとして、ウィジェットが追加されます。
これによりウィジェットが [マイウィジェット] サイドバーパネルに追加され、そこでそれをカタログに公開することができます。
注: 各 [表示名] の値は、[ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ページの [ウィジェットのプロパティ] フィールドに表示されます。
11. [次へ] をクリックして、[テストと公開] パネルの説明を表示して、[完了] をクリックすると、ウィジェットが作成され、 ウィザードが終了します。
関連概念 ウィジェットを作成および共有する方法 ウィザードを使用して新規ウィジェットを作成する方法
関連タスク ウィジェットアクションをワイヤリングする方法 ウィジェットをカタログに公開する方法 自分が作成したウィジェットに認証コントロールを設定する方法 ウィジェットアクションを設定する方法