ウィジェットおよび LIVE TEXT


機能とプラグインのデプロイメントウィジェットを作成する方法
機能およびプラグインをクライアントユーザーにデプロイするためのウィジェットを作成できます。

このタスクについて

このオプションを使用すると、機能とプラグインのデプロイメントウィジェットを作成し、新規および更新された機能とプラグインをクライアントユーザーに反映するプロセスを、段階ごとに実行できます。このプロセスは、Lotus DominoR Administrator ヘルプの「ウィジェットおよびウィジェットカタログによるクライアントプラグインの導入」セクションに記載されています。ウィザードによって、ウィジェット定義プロセスが説明され、対象のプラグインが存在する更新サイトを確認するプロンプトが表示されます。 プラグインの指定と、名前、イメージの URL、ウィジェットの説明の入力が終了すると、ウィザードにより、ウィジェットのインストールマニフェスト内容が作成され、新規のウィジェットが保存されて、指定のプラグインがインストールされます。 この結果、ウィジェットのエクスポートまたは公開を実行できるようになります。

ウィジェットのサンプルについては、https://greenhouse.lotus.com/plugins/plugincatalog.nsf/lotusNotesAssets.xsp、および「Lotus Notes and Domino wiki」を参照してください。

この手順は、アプリケーション開発者、パワーユーザーおよび管理者向けに作成されています。

注: このプロセスは、ユーザーが既に機能の更新サイトの内容を作成および署名済みで、適切に構成された site.xml ファイルがあることが前提となっています。

注: [現在のコンテキストからウィジェットを構成] ウィザードを使用して、プロビジョニングウィジェットを作成することはできません。

注: このウィザードの使用は、すべてのウィジェットタイプの作成を可能にするために使用される、同じ Lotus Domino ポリシー設定で制御されています (com.ibm.rcp.toolbox.admin/createTool および com.ibm.rcp.toolbox.admin/createToolProviderIDs)。

手順

1. [ウィジェットを開始] ツールバーボタンをクリックして、ウィザードを開始します。

2. [フィーチャーとプラグイン] をクリックし、[次へ] をクリックします。

3. [URL を入力します ...] フィールドで、既存の更新サイトの URL、特に対象の更新サイトにある site.xml ファイルへのパスを指定して、[ロード] をクリックします。


4. ウィジェットについて 1 つ以上の機能を選択し、[次へ] または [完了] をクリックします。
5. [ウィジェット名 (Widget name)] フィールドの入力を確認または変更します。 これは必須フィールドです。

6. オプションで、 [マイウィジェット] サイドバーパネルにあるウィジェットのサムネールとして使用する [イメージの URL] を指定します。

7. ウィジェットカタログ文書に表示される (公開する場合)、[説明] フィールドの内容を確認または変更して、[次へ] をクリックします。

8. インストールマニフェストのスニペット (<installfeature> コードブロック) をプリビューしてオプションで編集し、[次へ] をクリックします。

9. [完了] をクリックして、プロンプトで表示されたとおり、他と共有する前にウィジェットを必ずテストしてください。

10. ウィジェットをカタログに公開する場合、ウィジェット文書を開いて プロビジョニングタイプを指定します。


関連概念
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関連タスク
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