複製


アプリケーション履歴を使用する
[複製の履歴] ダイアログボックスには、エントリと呼ばれる複製イベントのリストが表示されます。 各エントリには、アプリケーションが最後に複製された日時と、その際にアプリケーションの複製元あるいは複製先となったサーバー、およびデータが送信されたのか受信されたのかが表示されます。 一部のエントリにはアスタリスク (*) が付けられ、他のサーバーとの間でレプリカが最新の状態に更新されていることを示します。これは IBMR サポートが利用する情報です。

このタスクについて

[複製の履歴] ダイアログボックスを開くには、履歴を表示するアプリケーションを選択するか開いて [ビュー] -> [詳細メニュー] が選択されていることを確認し、[ファイル] -> [複製] -> [履歴] を選択します。

ヒント: アプリケーションのすべてのレプリカのリストを表示するには、アプリケーションのブックマークを右クリック (Macintosh の場合は [Ctrl] キーを押しながらクリック) して、[レプリカを開く] を選択し、リストを展開します。 ブックマークされたアプリケーションのレプリカがすべて表示され、現在選択されているレプリカの横にはチェックマークが表示されます。 リストでレプリカを選択して開きます。

必要なすべての文書がレプリカに含まれていない場合や、アプリケーションの複製履歴がほかのレプリカと同期していない場合は、レプリカの複製履歴を消去できます。

複製の履歴を消去するには、アプリケーションに対する管理者のアクセス権が必要です。 アプリケーションの複製履歴内の個別のエントリを消去することも、複製の履歴をすべて消去することもできます。

注: 切り離し日を使用して、作成または変更された日に基づいて文書を複製するようにレプリカをカスタマイズしている場合は、複製の履歴を消去しないでください。 複製時に履歴と切り離し日に基づいてスキップ可能な文書が識別されるので、複製が短時間で完了します。 詳しくは、「受信文書を日時に基づいて削除または複製するには」を参照してください。

親トピック: 複製の詳細トピック

複製の履歴を使用するには

手順

1. オプション: 日付と時刻、またはサーバー名でソートするには、[日付/時間] 列または [サーバー] 列の最上部にある上下矢印をクリックします。

2. オプション: エントリを削除するには、対象のエントリを選択して [消去] をクリックします。

3. オプション: 複製の履歴リスト全体をクリップボードにコピーするには (履歴を管理者へのメッセージに貼り付ける場合など)、[コピー] をクリックします。

4. オプション: 複製履歴全体を消去するには、[すべてを消去] をクリックします。

5. [終了] をクリックします。