ウィジェットおよび LIVE TEXT


Live Text で実行できる操作
Live Text は、破線の下線付きテキストとしてアクティブな文書に表示されます。 Live Text インスタンスの上にカーソルを置くと、青いドロップダウン矢印のアイコンが 下線付きテキストの右に表示されます。 この状態で左クリックすると、Live Text のオプションのコンテキストメニューを開くことができます。 また、[ツール] -> [Live Text とアクションを表示] メニューオプションを使用することもできます。

Live Text の上にカーソルを置くと、カーソルの形状が変化します。この状態で Live Text インスタンスを左クリックすると、アクションを開始することができます。 デフォルトのアクションが割り当てられている場合は、そのアクションが実行されます。 このタイプの Live Text の場合、デフォルトのアクションを選択して変更することができます。 設定ページを使用して、Live Text のデフォルトを指定できます。 アクセスを容易にするために、[ツール] メニューも使用できます。

任意の Live Text をクリックすると、この Live Text にアクションが 1 つだけ定義されている場合 (またはデフォルト値が設定されている場合) は、アクションの結果がデフォルトのウィンドウに表示されます。この Live Text に複数のアクションが定義されていて、デフォルト値が設定されていない場合は、使用するアクションを選択するプロンプトが表示されます。 他のプロンプトがステータスバーに表示される場合もあります。 その Live Text に定義されているアクションがない場合、デフォルトを選択するよう求めるプロンプトが表示されます。

注: アクティブな文書が編集モードの場合、Live Text にアクションを実行することはできません。

注: Live Text の文字列は、MIME メッセージ内で認識されます。


関連概念
ウィジェットおよび Live Text を操作する - エンドユーザー
ウィジェットおよび Live Text 詳細トピック - パワーユーザーおよびアプリケーション開発者

関連タスク
ライブテキストに設定できるプリファレンスの内容
Live Text の表示を制御する方法