ウィジェットおよび LIVE TEXT


複合アプリケーションウィジェットを作成する方法
現在のコンテキストとしてアクティブな複合アプリケーションを使用して、ウィジェットを作成できます。

このタスクについて

新しいタブで複合アプリケーションを開くウィジェット、または Live Text や選択したテキストに対して特定の方法でアクションを実行するようにワイヤリングされるウィジェットを作成できます。

以下の手順では、Lotus Notes 文書内の Live Text にある郵便番号が、複合アプリケーションの [カテゴリ別にビューをフィルタ操作] アクションに送信されるようにウィジェットを設定します。

ウィジェットのサンプルについては、https://greenhouse.lotus.com/plugins/plugincatalog.nsf/lotusNotesAssets.xsp、および「Lotus Notes and Domino wiki」を参照してください。

手順

1. Lotus Notes で複合アプリケーションを開き、[現在のコンテキストからウィジェットを構成] ツールバーオプションをクリックして、[このアプリケーションに対して新規ウィジェットを作成] ウィザードを開きます。 例えば、[Notes Mail] ビューと [連絡先] ビューを含む複合アプリケーションを開きます。

2. 新規ウィジェット名 (ZipCodeContactFilter など) を指定します。

3. Live Text または選択したテキストに対して特定の方法でアクションを実行するようにウィジェットをワイヤリングするには、[アクションとしてワイヤリング] をクリックします。


4. Live Text の吹き出しメニューに表示するわかりやすいアクション名 (ZipCodeCollect など) を入力します。

5. アクションのコンテンツタイププロパティを選択します。例えば、Address を選択し、address.zip という子プロパティを選択します。


6. Live Text または選択したテキストで実行する 1 つ以上のコンポーネントアクションを選択します。例えば、[すべての連絡先 - カテゴリ別にビューをフィルタ操作] アクションを選択します。
7. [終了] をクリックすると、[マイウィジェット] サイドバーパネルに新しいウィジェットが表示されます。

8. ウィジェットをテストします。オプションで、他のユーザーと共有するために、ウィジェットカタログにウィジェットを追加できます。

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