レプリカ ID
レプリカは、元のアプリケーションと同じレプリカ ID を持っています。 この ID を使用して、レプリカを [ファイル] -> [アプリケーション] -> [コピー] を選択して作成されたアプリケーションのコピーと区別できます。
レプリカをカスタマイズする
[複製オプション] ダイアログボックスの [基本] ページでは、IBMLotus Notes アプリケーションの個々のローカルレプリカをカスタマイズできます。 現在のロケーションまたはすべてのロケーションで、選択したレプリカに設定を適用するように指定できます。
アプリケーション履歴を使用する
[複製の履歴] ダイアログボックスには、エントリと呼ばれる複製イベントのリストが表示されます。 各エントリには、アプリケーションが最後に複製された日時と、その際にアプリケーションの複製元あるいは複製先となったサーバー、およびデータが送信れたのか受信されたのかが表示されます。 一部のエントリにはアスタリスク (*) が付けられ、他のサーバーとの間でレプリカが最新の状態に更新されていることを示します。これは IBM サポートが利用する情報です。
レプリカでスペースを節約する
[複製オプション] ダイアログボックスの [スペースセーバー] ページで、複製時に選択したレプリカが受信する各文書の量を制御できます。 [スペースセーバー] ページのオプションは、すべてのロケーションの選択したレプリカに適用されます。
レプリカからの送信内容を制限する
[複製の設定] ダイアログボックスの [送信] ページでは、アプリケーション名、カタログ情報 (およびアプリケーションのテンプレート名)、ローカルセキュリティプロパティに関する削除や変更が他のレプリカに複製されるのを防ぐことができます。
レプリカから受信する内容を制限する
[複製オプション] ダイアログボックスの [詳細] ページでは、コンピュータを指定して、1 つ以上のサーバーにあるレプリカから受信する情報の一部を制御することができます。