ウィジェットおよび LIVE TEXT
このタスクについて
ウィジェットのサンプルについては、https://greenhouse.lotus.com/plugins/plugincatalog.nsf/lotusNotesAssets.xsp、および「Lotus Notes and Domino wiki」を参照してください。
手順
1. ウィジェットのベースとなる対象の Lotus Notes ビューまたはフレームセットを開きます。
2. [現在のコンテキストからウィジェットを構成] ツールバーボタンをクリックし、ウィザードを開始します。
このオプションを使用すると、現在のビューコンテキストに基づいてウィジェットが作成され、ビューを開き、プリセットされた検索値をデフォルトにするか、または照会対象のライブの検索値を受け入れます。
これによって、現在のビューコンテキストに基づいてウィジェットが作成されます (ワイヤリングオプションは使用不可です)。
これによって、現在のフレームセットコンテキストに基づいてウィジェットが作成されます (ワイヤリングオプションおよびナビゲータ表示のオプションは使用不可です)。
これによって、既存の Lotus Domino URL ルールを使用して、文書 ID によって特定の文書を開くことができます。 認識済みの文書 ID を「キー」となるウィジェットプロパティにワイヤリングする場合、その ID で最初に見つかった文書が開かれます。
Lotus Notes は、列キーが DocumentName と一致する最初の文書をビューに戻します。 一致する文書が複数ある場合、Lotus Notes は最初に一致した文書を戻します。 キーは完全に一致する必要がありますが、大文字小文字の区別はありません。
例えば、www.acme.com/register.nsf/Registered+Users/Jay+Street?OpenDocument LDD Today は、Lookup という名前の文書キービューを使用します。 Lotus Domino URL のルールは、 www.ibm.com/developerworks/lotus/library/ls-Domino_URL_cheat_sheet で入手できます。
デフォルトの Lotus Notes URL (例えば Notes://<server_name>/85256055004781F8/MainFrameset?OpenFrameset) を使用します。 または、オプションで他の値を指定します。
5. ウィジェット名を指定するか、またはデフォルトを受け入れます。
6. ウィジェットで実行する内容を指定し、[次へ] をクリックします。
このオプションは、[この Notes ビュー上の全文検索の実行] を選択している場合に使用可能です。
注: このオプションをクリックすると、ワイヤリング対象として構成できる使用可能なウィジェットプロパティのリストが開きます。 すべての Lotus Notes 検索ウィジェットの設定は、ワイヤリング可能に構成されているため、 このリストは [基本] タブで無効になっています。そのため、[詳細」 タブを開くかどうかを確認するプロンプトが表示されます。
これにより、独自のサイドバーパネルとして現在のフォームにウィジェットが追加され、および [マイウィジェット] サイドバーパネルのウィジェットとして、ウィジェットが追加されます。
これによりウィジェットが [マイウィジェット] サイドバーパネルに現在のフォームで追加され、そこでそれをカタログに公開することができます。
8. [次へ] をクリックして、[テストと公開] パネルの説明を表示して、[完了] をクリックすると、ウィジェットが作成され、 ウィザードが終了します。
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