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プロパティインフォボックスで使用するショートカットキー
プロパティボックスを使う際に、いくつかのショートカットキーを使用できます。

IBMRLotus NotesR でプロパティインフォボックスを開くと、文書、オブジェクト、アプリケーションの特性を確認して変更することができます。 例えば、文書を編集するときには [文字] -> [文字のプロパティ] をクリックし、[文字のプロパティ] ボックスを開きます。

表1. プロパティボックスのショートカット
ショートカット説明
[Alt] + 下矢印[フォント] タブで [色] フィールドを開く。
[Alt] + 上矢印[フォント] タブで [色] フィールドを終了する。
[Alt] + [Enter]プロパティインフォボックスを開いたり閉じたりする。
[Ctrl] + [Alt] + [Enter]プロパティインフォボックスのツールを開いたり閉じたりする。
[Ctrl] + [End]プロパティボックスの最後のタブに移動する (文字と表のプロパティボックスでは、最後のタブは[ツール])。
[Ctrl] + [Home]プロパティインフォボックスの最初のタブに移動する。
[Ctrl] + [Page Down]プロパティインフォボックスの次のタブに移動する。
[Ctrl] + [Page Up]プロパティインフォボックスの前のタブに移動する。
下矢印か右矢印リスト、またはプロパティインフォボックスのオプションセットの次のアイテムを選択する。
[Enter]プロパティインフォボックスのデフォルトまたは選択したアイテムを実行する。
[Enter][フォント] タブで [色] フィールドを終了し、選択したものを開く。
[Esc]選択したものを開かずに、[フォント] タブで [色] フィールドを終了する。
[Esc]フォーカスがプロパティインフォボックスにあれば、プロパティインフォボックスを終了する。
[F1]現在のプロパティインフォボックスについてのヘルプを表示する。
Shift+Tabプロパティインフォボックスの前のオプションまたはオプションセットに戻る。
[Tab]プロパティインフォボックスの次のオプションまたはオプションセットに進む。

注: [式] ペインが含まれているプロパティインフォボックスでは、ボタンのホットスポットを作成するなど、何らかのスクリプトを付加して、ボタンを押したときの動作を定義することが可能です。このスクリプトは、[式] ペインで入力します。このペインは、リッチテキストフィールド内のホットスポットにフォーカスがあるときに使用可能になります。[式] ペインは、いくつかのコントロールと、2 つ以上のコンボボックス、およびスクリプトのテキストを入力するための編集フィールドから構成されます。編集フィールドでは、[Tab] キーが実際の文字として使用されるため、[Tab] キーを使用して編集フィールド外や次のオプションに移動することはできません。[式] ペイン内で移動するには、[Shift] + [Tab] のキーの組み合わせを使用してください。

上矢印か左矢印リスト、またはプロパティインフォボックスのオプションセットの前のアイテムを選択する。

注: テキストを編集するためにプロパティボックスを開くと、(例えば [セクションのプロパティ]ボックスのセクションのタイトル) テキストに加えた変更を承認するか破棄するか選ぶボタンが表示されますが、キーボードからこのボタンにアクセスすることはできません。 別の方法として、[Tab] キーを押してテキストの変更を承認して次のプロパティフィールドに移動したり、[Esc] キーを押してテキストの変更を破棄したりできます。