シンプルエージェントを使用してタスクを自動化する


スケジュールに基づいてエージェントを起動する
定期的に実行する必要のあるエージェントの場合、スケジュールに基づいて実行するようにエージェントを設定します。

始める前に

エージェントを起動するスケジュールを指定する前に、エージェントを作成する必要があります。 詳しくは、「エージェントを作成する」を参照してください。

このタスクについて

エージェントは、イベントまたはスケジュールに基づいて起動できます。 スケジュールに基づいてエージェントを起動するには、次の手順を完了します。

手順

1. [エージェントのプロパティ] ボックスの [基本] タブで [スケジュール] をクリックします。

2. [スケジュール] ボタンの横のプルダウンリストで、次のいずれかのスケジュールを選択します。 Web 上ではスケジュールに基づくエージェントの呼び出しがサポートされていませんが、Web 上のエージェントは、ツール/マクロ、URL コマンドを使8するなどの別の方法で起動できます。

3. プルダウンメニューでいずれかのスケジュールを選択した後、[スケジュール] ボタンをクリックして [スケジュール] ダイアログボックスを表示します。 このダイアログボックスで、エージェントを実行するタイミングついてさらに詳しく設定できます。 例えば、次のように設定できます。 4. 同じ [スケジュール] ダイアログボックスで、エージェントを実行するサーバーも指定します。 サーバーは、[実行場所] プルダウンリストから選択できます。 また、ユーザーにサーバーを選択させることもできます。 5. [対象] プルダウンリストでは、エージェントが実行するアプリケーションの文書を選択できます。 次のいずれかを選択できます。
タスクの結果

エージェントをスケジュールするとき、次のことを忘れないでください。エージェントが複数のサーバーで実行され、複製されたアプリケーション内の文書を変更する場合は、複製時の競合を避けるためにエージェントを実行するサーバーを指定する必要があります。 その後、エージェントの実行スケジュールに影響しないようにアプリケーションの複製のスケジュールを設定します。 エージェントは、日時ではなく、設定された間隔に従って実行されます。 例えば、エージェントを 1 時間ごとに実行するように設定すると、エージェントは、前回の実行後約 1 時間経ってから実行されます。

親トピック: エージェントの詳細トピック

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