LOTUS NOTES アプリケーション


バックアップをとる必要がある Lotus Notes ファイル
特定の IBMRLotus NotesR アプリケーションおよびファイルをバックアップし、後で復元することができます。

以下に、バックアップする Lotus Notes アプリケーションおよびファイルを示します。

注: 以下の表の内容は、完全でなかったり、古くなっている可能性があります。また、リストされている項目すべてをバックアップする必要があるわけではありません。Lotus Notes クライアントのバックアップと復元について、および Lotus Notes ローミングユーザーの有効化によってバックアップと復元を簡略化する方法についての最新の詳細情報は、Lotus Notes and DominoR wiki の「Backing up and restoring NotesR client data」を参照してください。

表1. バックアップする重要なファイル
ファイル名場所コメント
bookmark.nsfNotes\Data ディレクトリ保存したブックマークとホームページの情報が含まれています。
busytime.nsfNotes\Data ディレクトリローカルの空き時間情報が含まれています。
desktop8.ndkNotes\Data ディレクトリブックマークにマッピングされるワークスペースです。
headline.nsfNotes\Data ディレクトリアプリケーション購読情報が含まれています。
install.logLotus Notes プログラムディレクトリLotus Notes のインストール時に設定した情報が含まれています。このファイルは、新しいバージョンの Lotus Notes にアップグレードする際に、比較のために使用されます。
internet.nsfNotes\Data ディレクトリニュースグループの購読 (NNTP) の情報が含まれています。
names.nsfNotes\Data ディレクトリ連絡先エントリ、メーリンググループ、接続、場所の情報が含まれています。
notes.iniLotus Notes プログラムディレクトリユーザープリファレンスで選択したオプションなど、Lotus Notes の設定時に指定した情報が含まれています。また、管理者が作成した情報が含まれている場合もあります。 Lotus Notes をアンインストールするとこのファイルは削除されます。
perweb.nsfNotes\Data ディレクトリWeb ブラウザ情報を含む個人 Web ナビゲータアプリケーションです。
user.dicNotes\Data ディレクトリスペルチェックの [辞書に追加] オプションを使用して個人の辞書に追加した単語が、すべて含まれています。
*.nsfNotes\Data ディレクトリ自分のコンピュータ上に作成したアプリケーションは、Data ディレクトリに保存されています。
<ユーザー名>.nsf (ローカルコピー)Notes\Data ディレクトリメール、カレンダー、タスクリストが含まれます。 メールファイルのローカルレプリカがある場合、このファイルは Data ディレクトリにのみ表示されます。
<ユーザー名>.IDNotes\Data ディレクトリユーザー ID ファイルです。 Lotus Notes にアクセスするために必要です。

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