データを保護する


Lotus Notes ID をロックする
IBMRLotus NotesR ID をロックすると、自分がコンピュータから離れている場合に、他のユーザーが Lotus Notes を使用できなくなります。 ID をロックすると、Lotus Notes の資格情報はクリアされ、すべての Lotus Notes サーバーへの接続は切断されます。 次に Lotus Notes を使用して操作を行うときは、再度ログインする必要があります。

このタスクについて

注意: Lotus Notes ID をロックしても、コンピュータの画面がクリアされたりブロックされたりすることはありません。 Lotus Notes ID をロックしたときに開いていたアプリケーションは、どのユーザーでも表示することができます。

Lotus Notes ID をロックしても、IBMSametimeR や Activities への接続には影響しません。

タスクの結果

ユーザー ID が自動ロックされるように設定するには

このタスクについて

手順

1. [ファイル] -> [セキュリティ] -> [ユーザーセキュリティ] (Macintosh OS X ユーザーの場合: [Lotus Notes] -> [セキュリティ] -> [ユーザーセキュリティ]) をクリックします。

2. [基本] をクリックします。

3. [ログアウト設定] の [Lotus Notes ID を自動的にロック] - [90 分] を選択し、ID をロックするまでの時間 (分) を入力します。

タスクの結果

CTRL+F5 を押すか、[ファイル] -> [セキュリティ] -> [Notes ID のロック] をクリックして、手動でユーザー ID をロックすることもできます。